
腰の痛み
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-6-20 第二田中ビル1F
0467-23-1355
腰の痛み
ぎっくり腰とは、急性の腰痛の俗称です。比較的痛みの軽いものから痛みで動けないものまで症状は様々です。
また、発症直後から痛むもの・少し経ってから痛むものなど色々なタイプがあります。
当院では、筋肉や筋膜の問題、椎間関節の問題、椎間板の問題、仙腸関節の問題、さらにその組み合わせがあると考えています。
その背景には、日常の姿勢や身体の使い方の問題があり、特定の部位にかかる負担が蓄積し、何らかのきっかけで痛みを発すると考えられます。
まず、痛みを発する組織を特定し、その部位に対する手技やはりを行います。
次に、その組織に負担をかける姿勢や動作を特定し、改善のためのアドバイスをさせていただきます。
当院でのぎっくり腰の平均通院回数は約3回です。
発症直後で激しく痛む場合は炎症の可能性があります。
炎症がある場合は、動くことや施術をすることで患部が刺激され、さらに痛みが強くなる可能性がありますので、最も痛みが少ない姿勢で安静にして頂き、痛みのピークが過ぎてから来院されることをお勧めします。炎症は3日くらいで収まることが多いです。
判断に困る場合は、LINEまたはメールでお問合わせください。
いわゆる腰痛のことです。動作で痛むもの・同姿勢で痛むもの・局所的なもの・広範囲が痛むものなど症状は様々です。
また、腰痛と思っていても、実はお尻や股関節が問題の場合も多いです。
8割以上が原因のはっきりしない非特異性腰痛と言われていますが、当院では、日常の姿勢や身体の使い方により、筋肉や筋膜、椎間関節、椎間板、仙腸関節など特定の組織に負担がかかることによって起こると考えています。
当院では、患部(痛みを発する組織)と原因(姿勢や動作)に分けて対応します。
患部に対しては、痛みを発する組織を特定し、手技やはりを行います。
原因に対しては、問題となる姿勢や動作を特定し、改善のためのアドバイスや運動指導を行ないます。
当院での慢性腰痛の平均通院回数は約5回です。
お尻から足にかけて、痛みやしびれ、力の入りにくさなどを感じます。
整形外科的には、椎間板のヘルニア(飛び出し)や脊柱管の狭窄(狭くなる)など背骨の問題(脊髄神経由来)と言われることが多いですが、当院では、むしろ筋肉の過剰な緊張や組織間の滑りの悪さ、末梢神経の締め付けなど背骨以外の問題が多いのではないかと考えています。
また、腰の問題とは限らず、お尻や脚が問題の場合も多い印象です。
神経学的テストが陽性、筋力低下があるなどの場合は、脊髄神経由来のものと判断し、画像検査がまだの場合は整形外科の受診をお勧めします。
痛みやしびれが出る部位に対して、神経を刺激する・緊張を緩める・血行を促進するなどの施術を行います。
また、症状を増悪させる姿勢や動作を特定し、それを回避するためのアドバイスや運動指導を行ないます。
神経学的テストが陰性、筋力低下が無いなどの場合は、脊髄神経以外が原因と判断します。
患部(痛みやしびれを起こしている部位)と原因(姿勢や動作)に分けて対応します。
患部に対しては、痛みを発している組織を緩める、癒着している部位をリリースするなど、痛みやしびれを軽減させるための施術を行います。
原因に対しては、問題となる姿勢や動作を特定し、改善のためのアドバイスや運動指導を行ないます。
当院での坐骨神経痛の平均通院回数は約5回です。
立っていたり、歩いていると徐々に脚の痛みやしびれが強くなってきます。脚に力が入らなくなってくることもあります。
背骨の中の脊髄神経が通るスペース(脊柱管)が、背骨のずれや靭帯が厚くなることなどによって狭くなり、脊髄神経を圧迫することが原因です。
ただ、実際には背骨の問題とは限らず、お尻や脚が原因の筋・筋膜や末梢神経の問題で痛みやしびれが出ているケースも多いです。
中高年になると、多くの方の脊柱管は狭くなっているので、画像だけで脊柱管狭窄症による痛み・しびれかどうか判断することは困難です。
痛みやしびれが出る状況や部位から、筋・筋膜や末梢神経の問題が起こりそうな場所を推測し施術を行い、症状が軽減するかどうか確認します。いわゆる診断的治療です。
それによって症状が軽減するようであればその施術の継続を、軽減しないようであれば背骨にかかる負担を軽減させるような施術や運動指導を行ないます。
当院での脊柱管狭窄症の平均通院回数は約5回です。
妊婦さんの腰痛です。症状の出かたは様々です。
妊娠初期では、骨盤周りを緩めるために分泌されるホルモンが、妊娠後期では、それに加えて体型や体重の変化が影響していると言われています。
患部(痛みを発する組織)と原因(姿勢や動作)に分けて対応します。
患部に対しては、痛みを発する組織を特定し、手技やはりを行います。
原因に対しては、問題となる姿勢や動作を特定し、改善のためのアドバイスや運動指導を行ないます。
当院での妊娠中の腰痛の平均通院回数は約3回です。