頭痛 | 片頭痛・緊張型頭痛など
片頭痛について
発作的に始まるズキンズキンという、こめかみ周辺の、仕事や家事も手につかないほどの痛みが特徴です。吐き気を伴ったり、光や音、においに敏感になることもあります。 10~20%の人は、発作の直前に目の前に青白い光やギザギザするものが見えます。 片頭痛と書きますが、痛みは両側に出ることもあります。(偏頭痛とも書きますが正式には片頭痛です)
片頭痛は血管(血流)の問題、緊張型頭痛は筋肉の問題と言われていますが、それらは複合的な場合も多く、筋肉の緊張を緩めることと、血管(静脈)のむくみを取ることが必要だと考えています。 そのため当院では、肩や首・頭などの筋肉の緊張を緩め血流を改善することを目標にした手技療法または鍼(はり)を行ないます。 また、必要に応じて日常生活でのアドバイスさせて頂きます。
発作中に治療をすると多くの場合悪化しますが、発作が出ていない時の施術は有効です。
緊張型頭痛について
慢性頭痛の中で最も多く、仕事や家事ができないほどの痛みではなく、体を動かすと 少し楽になるのが特徴です。 痛む場所は、後頭部や側頭部、ハチマキ状に頭のまわりなど色々で、重い感じやこっている感じ、締め付けられるような痛みがあります。 片頭痛では発作的にズキズキという感じですが、緊張型頭痛はダラダラと痛みが続く場合が多いです。
ますだ治療院では主に肩や首・頭などの筋肉の緊張を緩めることを目標にした手技療法または鍼(はり)を行ないます。手や鍼(はり)で刺激すると「いつも痛む場所に、いつもの痛みが再現する」という部位は、トリガーポイントと呼ばれ施術効果が高いです。 また、必要に応じて日常生活でのアドバイスさせて頂きます。
群発頭痛について
片頭痛よりさらに強烈で、目の奥から側頭部にかけて何かを突き刺されているような耐え難い痛みがあります。 片頭痛と違って非拍動性で、数週から数か月の間、毎日出現します。
群発頭痛に関しては、当院では効果が認められないため、他の医療機関の受診をお勧めします。
お問合せは0467-23-1355までお電話、またはお問合せフォームよりお気軽にお寄せください。
